Q1 なぜ一般校でなくこの学園を選びましたか?
・学びのおもしろさ、美しさ、深さは他校ではできるものではないから。
・幼稚園がシュタイナーでとてもよかったので、このまま学校もシュタイナーへ通うのが自然の流れではないか
なと感じて。
・子どもの無限の可能性を引き出すきっかけになる教育を選んだ。
・シュタイナー教育を幼児期だけうけさせるのはもったいない、小学校からが醍醐味なのに!
・少人数であり、先生方の目が児童の一人ひとりによく届くと思ったこと。
・芸術的な感性を大切に伸ばしてもらえそうだったこと。
・本を読んだり、体験授業を受けたり、やまさと保育園での体験から、シュタイナー教育を小学校でも続けられ
たらという思いがありました。
・心(内面)を重視した教育を望んでいたためです。直観でもあります。
・世界の中の一人だということを感覚で学んでほしかった。それが人を大切にする、自らも大切にできる基本に
なると思いました。ここはそれを学べるところだと思いました。
Q2 入学を決めるまでの不安や壁をどのように乗り越えましたか?
・少人数であり、人と関わることで得る経験ができないのではないか?
→全く心配なかった。少人数であるメリットの方が多いように思う。
・市の教育委員会、教頭先生との面談、祖父母への説明
→このへんは親の「確信」で何とかなった。
・学籍の仕組みがよくわからなかったので漠然とした不安がありました。
→学園の事務局の方が一緒に来て下さって、挨拶と説明もしていただけたので安心しました。
・義父母への説明。
→主人がシュタイナー教育の本とともに話してくれ理解していただきました。
・将来の進学、社会性が不安だった。
→他のシュタイナー学園の高学年生と話し、秋祭りのオープニング和太鼓を見て、不安よりも “こういう
学校に入れたい” と思うようになった。
・将来の進学
→10年後日本の教育がどうなってるかなんて誰にもわからない。先のことよりも今この大切な時期にこの
教育を与えて、芯の通った自分がある人間に育てたい。
・住む地域の友だちができにくい、少人数の学園では集団生活で学べることが学べないのではないか、公立で
社会性を身につけるという選択もあるのではないか。
→やはりシュタイナー教育の美しさに替えられるものはない。いろいろあるけど学園、先生を信頼する、
子どもを預けると決心したら、そこから物事が入学へ向けて動いて行きました。
Q3 入学させてみてよかったことは何ですか?
・ゆっくりとした時間の流れ、さまざまな行事を通じて季節の移り変わりや人との心の触れ合いを感じることが
できること。
・大事に扱われている安心感を持っている。学んだことを話したくなるほど楽しい授業なのであろう(よく学ん
だことを話してくる)。
・集中力があり、日本の昔ながらの子どもらしい子どもに育っている。社交性もあるように育っている。
・学ぶことを喜びを持って迎えられること。立ち姿がすっとしていること。
・子どもが学校生活を楽しんでいることです。学ぶプロセスを楽しんでいるのも伝わってきます。しっかり手先
を使っていること、他の人との違いをお互いに受け入れあっている姿もよかったです。
・少人数ながら、もまれて生活していること。手仕事など子どもが自然に身につけていること。生きる力をたく
わえているなと感じられること。
・自然や食べ物に感謝するなどの忘れてはいけない基本的な所を毎日の実践で教えて下さるところ。
・先生が子どものことをとてもよく見てくださり(気質や生まれ育った環境や現在の子の様子など)、知ろうと
努めていてくださり、安心していられます。
・学園に入ってからは、子どもが本来もっていた素質を親である私自身もあらためて気づかされました。
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