【学園の1年】
自然の中で季節を感じ、慈しむ豊かな心が子どもたちの内に育まれるよう、季節のお祝いを大切にしています。
学園近くの川原にお弁当を持参して歩いていき、川原で遊びます。
短冊や飾りを自分たちで作って笹につるすほか、流しそうめんをして七夕をお祝いします。子どもたちは薬味を切り、流しそうめんの竹を組み立てるお手伝いもします。
みんなで月見団子を作って、一晩お月さまにお供えします。
人形劇やゲームなど小さなお子さんたちも楽しめる企画や、手づくり品やおやつの販売、バザーなどがあります。学園の子どもたちによるミニコンサートやノート展示なども行います。
森や山、植物園など自然の中を一日歩きます。
日の光が1年で一番短くなるこの時期、アドヴェントガーデンというお祝いをします。
また、子どもたちから家族へのクリスマスプレゼントになるクッキーをみんなで作り、クリスマスを待ちます。
3学期の始業日には、1年の無病息災を祈って七草粥をいただきます。
愛知のひなまつりの郷土食「おこしもの」を作ってお祝いをします。
このほかに、普段の学びの様子を保護者が見ることのできる「学期祭」が毎学期末にあり、
9月にミカエル祭、12月に生誕劇、2月に節分のお祝いなどがあります。