【蜜蝋ろうそくづくり】
ライアーの音が響く中、
蜜蝋ロウソクづくりが行われました。
参加の子どもたちは、
少しずつ太くなっていく蜜蝋ろうそくを
キラキラとした眼差しで見つめていました。
【ノート展示】
ノートは、子どもたちが授業でつくる
「世界に一つだけの教科書」です。
子どもの成長過程を追って
見られるように展示しました。
【太田先生のお話会】
シュタイナー教育を最近知った方や、
初めて知ったという方も含め、
25名の方が参加されました。
1年生教室のカーテンのピンク色に包まれて、
先生の和やかなお人柄も重なり、
温もりを感じる会となりました。
0~21才の子どもたちの成長を、
シュタイナーの人間観から
どのようにみていくか、
「私を通して聞いてくれたら」と
お話しが始まりました。
子どもの成長を「木」に例えながら、
先生のこの教育との出会いや、
今まで送り出された沢山の生徒たちとの
経験についてのお話交えられ、
こちらも一緒に、子どもの成長を21才まで
体験しているような感覚になりました。
思春期からは、
実りの果実の時期。
「自分は何者であるか」と
問う子どもたちへ、
「自分からはじまる道」を見つけるために、
「あなたは、どうする?」と問い続け、
共に生きる、教員の姿を知りました。
(当日スタッフ保護者 ブログ係保護者)