第4回 2022年度 音楽祭

音楽祭の日、学園に行くとふわふわとピンクの柔らかい花びらが空気の中を舞っていました。あれは梅の花?それとも桜がもうどこかで咲いているのかな?上着の要らない陽気と重なり、春の訪れを感じました。

その日の午前中には数家族が集まり、たこ焼きをわいわいと食べるイベントもありました。主催してくれる高等部の生徒たちにもたこ焼きの差し入れをしました。お腹を満たした後、午後の音楽祭に移動しました。

これまでは高等部と保護者だけのイベントだったのですが、今回から第1部、第2部とに分かれ、第1部はノンエレクトリックで行われ、中等部も出演・観覧できるようになりました。

第一部には7グループ出演しました。教員会によるちょっととぼけた味のクラシック演奏、軽音部の若々しいポッブミュージック、中・高等部のチェロ で「G線上のアリア」、8年生男子と担任教員によるムードたっぷりの音楽、教員2人のピアノ連弾、母と息子のフルートとリコーダーによるモーツァルトの曲、6・7年のギターでの「カントリーロード」と、どれも魅力的で楽しく、とても詳しくは書ききれません。

しばらく休憩の後の第2部、こちらはさらにバラエティー豊かでした。テクノポップな曲を11年・12年の2人がおちゃめな振り付きで歌い、今日参加を決めた!12年生があいみょんを歌ってくれ、高等部チェロの2人が落ち着いた演奏を聞かせてくれたり、保護者父さんによるビートルズ2曲の弾き語りがあり、軽音部のハートフルな演奏、10年女子全員参加による韓国語による劇までありました。

1番拍手が大きかったハイライトは、11年の男女2人による津軽海峡・冬景色でしょうか?2人とも和服姿に着替え、しずしずとステージに進み出た姿は演歌歌手になりきっていました。

今回の音楽祭のテーマは「いつもは見られない姿を!」でした。そのテーマを十分に感じられる楽しいイベントとなりました。来年は保護者からの出演者ももっと増え、中・高等部と保護者でのグループも作りたい!より充実したイベントになることでしょう。今から楽しみです!

(5・7年生 保護者)

・・今後のイベント・・

2023年5月10日(水)
おはなしと小さな手仕事「ことり」
(*未就学児保護者向け)

終了しました。

2023年5月21日(日)
にじいろまつり
親子で体験するシュタイナー教育と手作り市

終了しました。

2023年6月18日(日)
学園説明会

終了しました。