先日、1学期の学期祭が行われました。
学期祭は、自分の子どもはもちろんのこと、
クラスメイトや、他学年の子どもたちの
様子を見られる貴重な機会です。
夫婦で楽しみに参加しました。
まずは1年生です。
(*注1)
初めての学期祭ということもあってか、
やや緊張が見られましたが、
笑顔がたくさん見られ、
手足を目いっぱい動かして楽しそうに
英語の歌を歌って踊っていました。
続いて2年生です。
(*注2)
先生と子どもたちがおそろいの服で登場し、
一体となって聖フランチェスコの物語を歌い、
体いっぱいに表現していました。
お次は3年生です。
わたしの娘の学年で、
クラスメイトの子どもたちも
大きくなったなぁと感じました。
英語の歌と踊りでは、ひとりひとりが
自分の役割を果たす姿が見られました。
また、韓国語の歌と踊りにうつる際には、
自分で判断して移動したりもしていて、
成長を感じられました。
4、5年生は合唱と輪唱でした。
合唱では16人もの生徒たちが、
全体のことも意識しつつ
一生懸命歌っている姿が印象的でした。
輪唱では他の子につられることがありながらも、
ひとりひとりが自分のパートを
ボディパーカッションも入れて歌っていました。
6年生はおそろいのカラフルな民族衣装で登場し、
先生が奏でる韓国の太鼓にあわせて
踊りを披露しました。
一体感があり、
躍動感あふれる踊りが美しかったです。
7、8年生はまず平家物語の暗唱。
知性を感じさせられました。
その次にアンサンブル。
ひとりひとりが個性や役割を発揮し、
ひとつの曲を創り上げていました。
その後は9年生と11年生の合唱。
控えめではありながらも、
サビの部分は力強く、
きれいなハーモニーを奏でていました。
それから9年生のアンサンブル。
一生懸命演奏する姿が印象的でした。
その後の英語でのプレゼンでは、
ひとりひとりが自分の好きなものを発表しました。
質疑応答では、質問が聞き取れなかった生徒に、
他の生徒が耳打ちして教えてあげる姿も見られて
素敵でした。
最後は11年生の赤ずきんちゃんの英語劇。
ひとりひとりの個性が発揮されていて、
ユーモアもあり、楽しい劇でした。
(*注3)
今回の学期祭では、
今まで以上に子どもたちひとりひとりの個性が感じられ、
成長したなぁとしみじみと思いました。
ある先輩保護者が、
「自分の子どもだけでなく、他の子どもたちの
ことも気になってくるんだよね」
ということをおっしゃっていましたが、
それが少しわかったような気がしました。
そういったこともあり、
とても良い学期祭でした。
次回の学期祭も今から楽しみです。
(3年生保護者)
*注1・2
(写真は1部で撮影したものです。
文章は2部を観覧した保護者が書きました。
1部と2部で内容が異なっています。
写真はイメージとして
添えさせていただきました)
*注3
(学園説明会の中での
発表写真となります
写真はイメージとして
添えさせていただきました)