11月11日(土)、にぎわい交流館の和室で「ハピゴラ子育て座談会」を開催しました。
これは日進市の委託団体である日進市南学区家庭教育推進委員会(愛称ハピゴラ)と愛知シュタイナー学園との連携イベントです。乳幼児の子育てに関わる人達の悩みや不安に答え合い、子どもと豊かな時間が育まれるようにと願って企画されました。
当日は、赤ちゃんを連れたお母さん、幼児連れのご夫婦、地域で多世代交流サロンを主催する人など、様々な参加者が集まりました。
学園からは、医師である中山誠子先生が講師として参加し、乳幼児期の発達や育児についてお話をしました。
南学区家庭教育推進委員会からも医師の委員が参加されたので、お医者さん2人に質問し放題という贅沢な時間になりました。特に若いお母さん達が、子どもが病気になった時の対応などを熱心に質問していたのが印象的でした。納得したり安心したりしている姿から、きっと子育ての自信に繋がったと思います。
また、シュタイナー教育についての質問もたくさん出ました。シュタイナー教育がこんなに求められているのかということを肌で感じることができたひとときでもありました。
休憩時間にはお茶とお菓子をみんなで楽しみ、ほっこりしたところで、学園の子どもたちがやっているお手玉遊びも少し体験してもらいました。
最後、お開きになっても誰も帰ろうとせず、みなさん質問やおしゃべりで残っていらしたくらい、座談会では温かい雰囲気で過ごすことができました。
この地域に愛知シュタイナー学園があって良かったと思ってもらえるよう、これからも学園で様々な取り組みをしていきたいです。
参加者の感想(アンケートより抜粋)
・自分の息抜きにもなり、楽しい時間を過ごす事ができました。
・普段落ち着いて子育てについてじっくり話す機会がないので、みなさんのお話をきけて「そうしたらいいんだ！」と、参考になりました。
・普段交流することのない方々や子育てをしているママさんとお話ができてよかったです。同じような悩みをもつママさんばかりでみんなも頑張ってるんだなと元気をもらいましたし、共感ができてお話を聞いていて楽しかったです。
・みなさん温かい方ばかりでたくさん話せてとてもよかったです☺️。ありがとうございました！！
